スピーカー紹介

キャサリン・マーカス(Catherine Marcus)
プルデンシャル・リアルエステート・インベスターズ   
マネージング・ダイレクター

1970年に運用を開始、2013年6月時点の保有資産総額約150億米ドルを有する米国の不動産オープンエンドファンドPRISAの運用責任者として、ポートフォリオ戦略、投資の意思決定、チームのマネージメント等、ファンド運営の全ての面に関与。
2002~2004年初めには、PREIのトランザクショングループで投資のアンダーライティングおよびオペレーションの責任者を務め、PREIの投資委員会に提出される各案件のアンダーライティング・レビュー、米国四地域の物件取得担当者との協働にも携わった。
1998~2001年には、プルデンシャル・コーポレート・リアルエステート・アドバイザーのバイス・プレジデントを務め、顧客の為に8億米ドル超の企業不動産に関する戦略策定、開発、物件取引を指揮。
プルデンシャル勤務以前は、MBLライフ・アシュアランス・コーポレーションのバイス・プレジデントを務め、ポートフォリオ・マネージメント、ローンの証券化やリストラクチャリング等、様々な不動産関連業務に取り組んだ。
ペンシルバニア大学 ウォートン校 エンジニアリング理学士(不動産ファイナンスおよび起業マネージメント)。ニューヨーク大学 理学修士(不動産投資および開発)。

井上 淳二(いのうえ じゅんじ)
タワーズワトソン株式会社 インベストメント部門
シニア・インベストメント・コンサルタント

神戸大学経済学部卒業。マンチェスター工科大学大学院 経営科学修士課程修了(MSc)。住信基礎研究所において約15年、不動産事業ならびに不動産投資に関するリサーチおよびコンサルティング業務に従事し、私募ファンドのデューデリ・モニタリングビジネスを立ち上げ。2007年からタワーズワトソンにおいて企業年金の資産運用コンサルティングおよび不動産マネジャーのリサーチ業務に従事。国土交通省 専門委員会委員、ARES年金不動産投資小委員会委員、大妻女子大学非常勤講師、等を務める

天野 雅美(あまの まさみ)
三菱地所投資顧問株式会社 代表取締役社長

1980年3月横浜国立大学経営学部卒業。1980年4月、三菱地所株式会社入社。仙台のニュータウン複合開発や都心部の住宅開発に従事した後、1993年米国ニューヨーク州の同社現地法人に出向。1997年より米国同社グループ会社ロックフェラーグループに出向し、7年間の米国勤務を経て2002年に三菱地所に復職。オフィスビル及び商業施設開発に従事した後、2006年に同社英国現地法人の取締役社長に就任。英国で複数の収益不動産の開発を指揮し、2011年三菱地所執行役員 都市開発部長に就任。2013年4月より現職。

辻 貴史(つじ たかし)
ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント株式会社 代表取締役社長

東京大学工学部卒業。1991年に三菱商事に入社。物流本部において国際物流ビジネスに従事の後、1997年から米国三菱商事会社(ニューヨーク本店)に出向し、ベンチャー投資を経験。2002年に帰国した後は、主に物流施設の開発・投資業務を通じて、物流不動産の証券化ビジネスに取り組む。2012年4月、ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント株式会社代表取締役副社長、同年11月に代表取締役社長に就任。

中井 省吾(なかい しょうご)
三井不動産投資顧問株式会社 代表取締役社長

1978年3月、大阪大学経済学部卒、同年4月、三井不動産(株)入社。
1999年4月、開発事業本部賃貸住宅事業室長、2002年4月、住宅事業本部賃貸住宅事業部長、2005年4月、アコモデーション事業本部賃貸住宅事業部長、2007年4月、執行役員、総務部長、2009年4月、常務執行役員、総務部長を経て、2011年4月、三井不動産グループ上席執行役員(現任)に就任、同時に三井不動産投資顧問㈱代表取締役社長(現任)に就任、現在に至る。日本アコモデーションファンド投資法人の組成(2006年)に続き、三井不動産プライベートリート投資法人(MFPR)を組成時から指揮するとともに、私募ファンドを含む不動産証券化商品への投資家層の拡大に注力する。


中村 聖史(なかむら せいし)
野村不動産投資顧問株式会社 NPR投資責任者

1987年野村不動産(株)入社。
ビル事業、商業施設事業に携わった後、2006年から社団法人不動産証券化協会に出向。
2009年から野村不動産で資産運用事業に従事し、プライベートリートの企画、設立を担当。
2010年本邦初の非上場オープンエンド型REITである野村不動産プライベート投資法人を設立し、同時に野村不動産投信(株)(現、野村不動産投資顧問(株))プライベートリート運用本部長、
同投資法人の執行役員に就任。2011年10月より現職。


山内 章(やまのうち あきら)
大和リアル・エステート・アセット・マネジメント株式会社 代表取締役社長

1986年大阪大学基礎工学部卒業。1986年丸紅入社。国内外の不動産開発(法定再開発、住宅、工業団地等)、開発した不動産の運用に従事。2003年本邦初の住宅特化型の上場リートである日本レジデンシャル投資法人(現アドバンス・レジデンス投資法人)の運用会社代表取締役に就任。2004年に同投資法人を上場。2010年大和リアル・エステート・アセット・マネジメント代表取締役に就任。オフィス特化型上場リートである大和証券オフィス投資法人、不動産私募ファンドの運用に従事。2013年住宅特化型の私募リートである大和証券レジデンシャル・プライベート投資法人の運用を開始。

澤田 考士(さわだ こうじ)
一般社団法人不動産証券化協会 調査部 上席研究員

一橋大学商学部商学科卒業、同大学大学院国際企業戦略研究科金融戦略コース修了(MBA in FINANCE)。
2003年より社団法人不動産証券化協会にて勤務し、調査・研究活動に従事。不動産証券化市場に関する調査、不動産証券化ハンドブックの編集、米国NCREIF方式による日本の不動産投資インデックスAJPIの開発などを担当。2008年7月より現職。
不動産証券化協会認定マスター資格者、日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)。

     
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