不動産証券化協会(ARES)は、本年も「年金フォーラム」を開催いたします。
昨年末の政権交代後に打ち出された経済政策への期待、日本銀行による量的・質的金融緩和策の発表等により、日本を巡る投資市場の様相は一変しました。不動産投資市場においても、Jリートの新規上場や公募増資が相次ぎ、時価総額が過去最大を記録する等、大きな変化が生じています。
こうした中、注目を集めているのが私募リートです。私募リートとは、機関投資家を対象とした非上場、オープンエンド(運用期間の定めが無い)の不動産ファンドです。国内では、2010年に初めて組成された新しい商品ですが、米国では、不動産オープンエンドファンドの歴史は長く、年金等の機関投資家が投資する商品として定着しています。
今回のフォーラムでは、米国の不動産オープンエンドファンドの運用責任者をお招きし、米国の市場がどのような歴史を経て発展し、経済環境の変化に対応してきたのかについてお話いただくとともに、日本の私募リート運用会社の方々にお集まりいただき、脱デフレの可能性も踏まえながら、私募リートの今後の可能性や期待される役割についてご議論いただきます。併せて、昨年リニューアルした当協会の不動産投資インデックスについてご紹介をさせていただきます。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
2013年(平成25年)12月10日(火) 13:30~17:30 (受付開始13:00)
日本橋三井ホール
(東京都中央区日本橋室町2-2-1 COREDO室町5F)
会場地図 【PDF形式】(818KB)
年金スポンサー等のご招待者 | : 無料 |
ARES正会員 | : 無料 |
ARES賛助会員 | : 5,000円 |
一般 | : 10,000円 |
※ このフォーラムは、不動産証券化協会よりご案内させていただいた方のみご参加いただけます。
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