ARES不動産投資インデックスセミナー2007
概 要
日 時 2007年3月5日(月)14:00〜18:00
会 場 泉ガーデンコンファレンスセンター
(〒106-0007 港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー7F)
交通アクセス 地下鉄 南北線 六本木一丁目駅直結
地下鉄 日比谷線 神谷町駅より徒歩6分
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定 員 200名
参加費 無料
(注)日本不動産金融工学学会の会員、社団法人不動産証券化協会の会員の他、不動産投資インデックスにご関心のある方はどなたでもお申し込みいただけます。1法人当りの申し込み人数に制限は設けておりません。
主 催 日本不動産金融工学学会(JAREFE)、社団法人不動産証券化協会(ARES)
後 援 NCREIF(全米不動産投資受託者協会)
お申込み 申し込みは終了いたしました。
お申込み締切り 2007年2月28日(水)
主催者挨拶

1990年代後半以降の不動産証券化の普及や不動産投資市場の拡大に伴い、不動産の金融商品化が大きく進展しました。その結果、より多くの投資家が不動産からの収益を獲得できる環境が整備されつつある一方、不動産投資について投資家に対する情報開示が一層求められています。

このような状況下、注目されているのが不動産投資インデックスです。不動産投資インデックスとは、実物不動産の投資収益についての指標であり、不動産市場の動向の把握や実物不動産投資のパフォーマンス評価への活用が期待されています。

2006年4月に社団法人不動産証券化協会が公表を開始した「ARES J-REIT Property Index」は、日本で開発された不動産投資インデックスです。このインデックスは、J-REIT(不動産投資信託)が保有する物件のデータを用いて算出した不動産投資インデックスです。世界的に有名な米国の不動産投資インデックス算出機関であるNCREIF(全米不動産投資受託者協会)が公表する不動産投資インデックス(NCREIF Property Index)の算式に準拠している点がその最大の特徴だといえます。また、社団法人不動産証券化協会のホームページ上で「ARES J-REIT Property Index」の算出に用いた個別物件データを抽出・検索できるサービス「ARES J-REIT Property Database」も合わせて提供されており、ユーザーの皆様が不動産データを用いたインデックスの作成やデータ分析を行いやすい環境が整備されています。

本セミナーでは、このような最近の動向を踏まえ、不動産投資インデックスや不動産データの実際の活用事例を紹介するとともに、不動産投資インデックスの意味や将来の展望についてアカデミックな視点も踏まえた検討を加えたいと考えております。

皆様のご参加をお待ち申し上げます。




日本不動産金融工学学会
社団法人不動産証券化協会
プログラム
14:00 主催者挨拶
社団法人不動産証券化協会 企画部 部長 武智莊祐
14:05 ARES J-REIT Property Indexのご紹介
社団法人不動産証券化協会 企画部 主任調査役 澤田考士
15:00 ARES J-REIT Property Indexの活用例
〜利回り検索について〜

株式会社谷澤総合鑑定所 東京本社 資産評価部 部長 川藤等
15:50 休憩
16:10 インデックスがもたらす新しい不動産金融プレーヤー像
〜Prudent & Persuasive〜

三井不動産株式会社 不動産証券化推進部 主事  森政治
17:10 不動産投資インデックスの現状と将来展望(仮題)
日本不動産金融工学学会 会長
早稲田大学大学院ファイナンス研究科 教授 川口有一郎

問い合わせ先: 社団法人不動産証券化協会 担当/溝越(ミゾコシ)・澤田(サワダ)
TEL:03-3505-8001
e-mail:index-seminar@ares.or.jp