第133回実務研修会 都市防災と危機管理対応の実践

昨年は、東日本大震災という未曽有の大災害により、各地に甚大な被害がもたらされ、都内においても様々な混乱が発生しました。 東京における防災対応は今後どのようにすべきか。東京都では、東日本大震災を教訓に防災対応指針を策定しました。本実務研修会では、NTT都市開発株式会社シニアスペシャリストの佐藤康雄氏を講師にお迎えし、東京都の都市防災の今後の考え方についてお話しいただきます。

佐藤康雄氏は、東日本大震災において、東京消防庁の警防部長として首都東京の震災対応をはじめ、福島、宮城、静岡、千葉、長野等の災害対応にあたられました。 また、緊急消防援助隊東京都隊の総隊長として、自ら部隊を率いて福島第一原発における燃料棒冷却作戦を敢行されました。この実体験をもとに、危機管理とはどのように実践するものか、その概要についてもお話しいただきます。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

日 時 2012年4月5日(木)  15:00~16:30  (14:30受付開始、15:30受付終了)
会 場 ベルサール神田 Room 1+2
東京都千代田区神田美土代町 7 住友不動産神田ビル3F
講 師 NTT都市開発株式会社
シニアスペシャリスト 佐藤 康雄氏

【講師紹介】
1952年生まれ。1975年東京消防庁に入庁。武蔵野消防署長、第一消防方面本部長等を歴任し、2010年より東京消防庁警防部長に就任。2011年3月11日、東日本大震災においては、東京消防庁の全部隊1,800隊、18,000名の職員を統括し、大都市東京および近郊の災害対応にあたった。震災につぐ福島第一原子力発電所の原子炉災害にあたって、東京都緊急消防援助隊の総隊長として精鋭30隊、138名の職員を率いて放水冷却作戦に臨み、炉心融溶の拡大を防ぐ。同年3月末、消防庁を定年退庁後、4月より現職。

参加費 ARES正会員   無料
ARES賛助会員 1,000円
非会員      10,000円

※当日受付にて現金でお支払いください。おつりのないようご準備をお願いします。
※ARESマスター専用の料金設定はありません。

募集人数 200名(先着順。1社当たりの定員設定はありません)
お申込受付期間 2012年3月12日(月) ~  2012年4月2日(月)
不動産証券化協会認定マスターの認定番号・パスワードではお申し込みできません。

お申し込み

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お申し込みに関するお問合せ先

不動産証券化協会 広報部
Tel: 03-3500-5601 E-mail: jitumu@ares.or.jp