研修・セミナー

第90回実務研修会
第90回実務研修会
「2010年の鑑定キャップ・レートはどのように変化するか?
〜不動産キャップ・レートの捉え方(基本的考察)と今後の見通し〜」
開催のご案内
 
 

日本の不動産投資市場は、世界的な金融危機により大きな打撃を受けました。証券化された不動産資産額をみても、過去最高となった平成19年度の約8.9兆円から平成20年度では約3.1兆円まで大幅に減少し、平成21年度も大きな伸びは見られませんでした。一方、この危機の過程でREITのセーフティネットが整備され、昨年後半にはREIT間のM&Aや1年半ぶりの公募増資が見られるなど、市場機能回復の端緒も確認され始めています。

本実務研修会では、日本最大の鑑定評価機関である(財)日本不動産研究所の本社証券化プロジェクト室室長の御旅屋徹氏、本社コンサルタント部鑑定役の小松広明氏を講師にお迎えし、不動産鑑定評価実務におけるキャップ・レートの捉え方と今後の見通しについてお話しいただきます。

2010年の新たな不動産投資市場の幕開けにおいて、不動産の価値評価で最も比較性が高く、故に注目を集め易いキャップ・レートに着目し、今後の投資市場を見通す手掛かりを期待して企画いたしました。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 
日 時 平成22年1月27日(水)13時30分〜15時30分
(13時00分受付開始、14時00分受付終了)
会 場 経団連会館4F ダイアモンドルーム
東京都千代田区大手町1-3-2 
テーマと講師 (1)鑑定評価におけるキャップ・レートの形成要因とその特性
     (財)日本不動産研究所 本社コンサルタント部 鑑定役 小松 広明 氏

(2)鑑定評価の金融危機後におけるキャップ・レートの変動と今後の見通し
     (財)日本不動産研究所 本社証券化プロジェクト室 室長 御旅屋 徹 氏

参加費 ARES正会員  無料
ARES賛助会員 1,000円
非会員    10,000円
※当日受付にてお支払いください。おつりのないようご準備をお願いします。
募集人数 250名(先着順)
※定員を超えるお申し込みがあった場合は、各社の参加人数を調整させていただくことがあります。予めご了承ください。
お申込期限 平成22年1月22日(金)
お申し込みについて

  お申し込み画面が参加区分ごとに分かれています。お間違いのないようお申し込みください。
ARES会員の方は、会員種別を会員一覧ページにてご確認いただけ ます。

ARES正会員の方はこちらから  お申し込み受付は終了いたしました。
ARES賛助会員の方はこちらから お申し込み受付は終了いたしました。
非会員の方はこちらから お申し込み受付は終了いたしました。
     
  会場の都合により定員250名となります。定員に達し次第締め切りとさせていただきます。
  定員を超えるお申し込みがあった場合は、各社の参加人数を調整させていただくことがあります。予めご了承ください。
  会場での、録音・録画はご遠慮ください。
    <お問い合わせ先>
不動産証券化協会 広報部
  「本実務研修会はARESマスターのID、パスワードでは申し込みはできません。
また、本実務研修会への参加によるポイント付与はありません」