研修・セミナー

会員限定   第88回実務研修会
第88回実務研修会
「世界不動産マーケット回復の胎動」
開催のご案内
 
 

金融危機に端を発した経済の低迷は、不動産市場に未だ暗い影を落としています。しかし、世界の国々に目を転じてみると、徐々にその様相を変化させて来ている状況がうかがえます。欧米・アジアを問わず大きな打撃を受けた不動産投資市場も、いまや各エリア・国ごとに異なる動向を示しており、これを分析し理解することは、今後の日本の不動産市場を占うためにも重要な意味を持つものといえるでしょう。

本実務研修会では、ジョーンズ ラング ラサール株式会社のEMEA(欧州、中東、アフリカ)地域リサーチヘッドであるPaul M. Guest氏と、同社キャピタルマーケット事業部 リサーチ&アドバイザリー ローカル ダイレクターである赤城 威志氏を講師にお迎えし、世界の不動産市況についてお話しいただきます。

担当地域であるEMEA(欧州、中東、アフリカ)地域およびアジア地域の不動産マーケット情報を中心に、これまでのマーケット推移や、サブプライム問題の影響により冷え込んだマーケットの今後の動向について触れていただきます。

各地域のマーケットを日々モニター・分析している講師陣から最新の動向をご紹介いただける貴重な機会ですので、是非ご参加ください。

 
日 時 平成21年11月5日(木)13時30分〜15時30分
会 場 早稲田大学日本橋キャンパス ホール
東京都中央区日本橋1-4-1 日本橋一丁目ビルディング5F(コレド日本橋)
講 師 Paul M. Guest氏(Head of EMEA Research, Jones Lang LaSalle Ltd)
 ※Guest氏の講演は英語のみとなります。同時通訳は付きません。
赤城 威志氏 (ジョーンズ ラング ラサール株式会社 キャピタルマーケット事業部 リサーチ&アドバイザリー ローカル ダイレクター)
【講師紹介】
Paul M. Guest氏
ロンドンを拠点に、ジョーンズ ラング ラサール株式会社のEMEA地域リサーチチームを統括。マクロ経済およびクレジットサイクル分析、ソブリンリスク評価、金融市場解説等の記事を多数執筆・編集している。これまで、多くの先進国及び発展途上国のマクロ経済・金融予測を担当。また、コンシューマー・レンディング、不動産、リテールセールス、中国・ロシアの長期シナリオ予測、カントリーリスク予測の分野で、様々なコンサルティング・プロジェクトに関わってきた経験を持つ。
赤城 威志(あかぎ たけし)氏
ジョーンズ ラング ラサール株式会社のリサーチ・アンド・アドバイザリー部門の部門長として、日本における同社のリサーチ業務、不動産鑑定評価及びコンサルティング業務を統括している。また、ジョーンズ ラング ラサール社の発行する各種リサーチレポートにおける日本セクションの責任者であるとともに、オフィス、住宅、商業施設、物流施設等あらゆる用途の不動産に関して、金融機関や民間法人、政府機関へのサービスを提供している。不動産鑑定士。
参加費 ARES正会員  無料
ARES賛助会員 5,000円(※受付にて請求書をお渡ししますので、11/20(金)までに銀行振込みにてお支払い下さい。)
募集人数 120名(会員限定。定員に達し次第締め切らせていただきます。)
お申込期限 平成21年11月2日(月)
お申し込みについて

  お申し込み画面が参加区分ごとに分かれています。お間違いのないようお申し込みください。
ARES会員の方は、会員種別を会員一覧ページにてご確認いただけ ます。

お申し込み受付は終了いたしました。
     
  会場の都合により定員120名となります。定員に達し次第締め切りとさせていただきます。
  会場での、録音・録画はご遠慮ください。
    <お問い合わせ先>
不動産証券化協会 広報部
  「本実務研修会はARESマスターのID、パスワードでは申し込みはできません。
また、本実務研修会への参加によるポイント付与はありません」