不動産証券化協会では、J-REITへの投資を広く普及させるための取り組みの一つとして、「J-REIT商品特性研究会」を設置し(2002年)、J-REITが他の金融商品と比較してどのような特性の違いがあり、あるいは類似しているかを定量的に分析し、その商品特性を明らかにするための研究を続けてきました。
昨年10月、J-REIT誕生以来5年間のデータを用いて実施した分析・検討を取りまとめ『J-REIT市場の変遷と展望に関する報告書』をWEB上http://www.ares.or.jpで公表しました。
本実務研修会では、市場創設以来、継続的に分析を行ってこられた大橋和彦教授(一橋大学大学院国際企業戦略研究科)に、これまでの研究活動と報告書全般にわたる説明および分析を、研修会後半では、J-REIT市場の最近の市場動向と研究会の今後の方向性を澤田考士主任調査役(ARES)よりお話します。
皆様のご参加をお待ちしております。
※賛助会員のご参加は2名様までとさせていただきます。ご了承ください。
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