米国の特殊な住宅ローンの延滞が、なぜ、日本を含めた世界各地で株価を引き下げ、短期金融市場の機能不全を引き起こし、米国のみならず欧州の銀行が損失を計上することにつながり、経済成長を減速させることになったのか?
本実務研修会では、昨年夏から世界的な金融・資本市場の混乱を発生させているサブプライム問題をドイツ証券・江川証券化商品調査部長に解明していただき、サブプライム問題から学ぶ教訓を考えます。
また、証券化の基本はプロフィールがわかりやすいクレジット商品を作ることにあるにもかかわらず、最近になり、金融システムに対する脅威であるかのように語られ、証券化に対する風当たりが強まったわけを考え、証券化市場の今後の課題について検討していただきます。
皆様のご参加をお待ちしております。
なお本研修会は会場の都合により、賛助会員は3名様までとさせていただきます。
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