社団法人不動産証券化協会は、第41回実務研修会を下記により開催いたします。
日本国内の不動産証券化商品の格付けは90年代後半に始まり、多くの投資家から信頼を得ています。J-REITの投資法人債の発行額はこれまでに3,700億円を超えたといわれており、さらに今後も発行は増えると見られます。またCMBSでは大型案件が相次ぐなど、2005年に国内で発行された証券は1兆円を上回りました。
不動産投資市場の発展に伴い、事業環境は変化し、ストラクチャーは多様化します。
本実務研修会では、不動産証券化市場を概観するとともに、格付け機関はストラクチャー組成におけるどこを重視するのかといった点についてもお話いただきます。
皆様のご参加をお待ち申しあげます。
- ■講演項目
- ・日本のCMBS市場を振り返って
- ・最近のCMBSストラクチャー/裏付け不動産の特徴
- ・CMBSの格付けの分析手法
- ・2006年CMBS市場の見通し
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