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社団法人不動産証券化協会は、第39回実務研修会を下記により開催いたします。
本実務研修会は不動産証券化に関する実務経験や知識のない方を対象として、不動産証券化の全体像が描けるようになること、実務に携わる際に必要となる基礎知識を習得していただくことを目的とした「初心者のための不動産証券化基礎知識」シリーズ第2弾です。
本年5月に、ピーター・リンネマン著『不動産ファイナンス大全−リスクと機会はこう評価する−』(日経新聞社刊)が出版されます。
このテキストは、米国の大学・大学院(ビジネススクールを含む)で不動産ファイナンスの基本テキストとして高く評価されている『Real Estate Finance and Investments: Risks and Opportunities(第2版) 』(Peter Linneman著、ペンシルベニア大学ウォートンスクール教授)の全訳で、金融ビジネスと不動産ビジネスの接点となる不動産投資に関わるファイナンスの全体像を戦略的に解説しています。
本実務研修会では、翻訳を行ったドイツ証券中山善夫氏と不動産証券化協会巻島一郎が、このテキストを使って不動産ファイナンスの基礎を解説いたします。
研修会前半では、米国の1990年不動産不況が不動産証券化によりなぜ立ち直ったのかを解説したうえで、CMBS、不動産プライベートファンド、REITなどの不動産証券化のビジネスモデルを説明いたします。
研修会後半では、不動産投資の効果測定の基本となる、キャップレート、DCF、NPV、IRR、復帰価格、アモチゼーションなどを説明し、収支見積書の作成法などの投資分析の方法について分かりやすくについて説明いたします。
皆様の参加をお待ちしております。 |
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日 時 |
平成18年5月30日(火) 13時15分〜16時30分 |
会 場 |
全社協・灘尾ホール 住所:東京都千代田区霞ヶ関3−3−2 新霞ヶ関ビル1階 |
講 師 |
(前半)不動産証券化協会 専務理事 巻島 一郎 (後半)ドイツ証券 ディレクター 中山 善夫氏 |
定 員 |
300名 |
参加費 |
5,250円 (消費税込み) ※『不動産ファイナンス大全−リスクと機会はこう評価する−』(日本経済新聞社5,250円)の代金と資料代を含みます。参加費は会場でお支払いください。書籍代として領収書を発行いたします。
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お申し込み期限 |
5月24日(水) |
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お申し込み期限:5月24日(水) |
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会場の都合により定員は300名とさせていただきます。定員を超えるお申し込みがあった場合は、各社の参加人数を調整させていただきます。 |
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会場での、録音・録画はご遠慮ください。 |
お申し込み受付は終了いたしました。
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