本実務研修会では、インベストメント・プロパティ・データバンク(Investment Property Databank:IPD)においてグループ全体の事業開発を担当するシニア・ダイレクターである、ピーター・ホッブス氏をお迎えし、金融危機後のグローバル不動産投資についてお話をうかがいます。
本講演では、まず金融危機前後のグローバル不動産投資市場の動向と今後の展望を概観したあと、金融危機後に急速に高まる「リスク管理」の必要性とその対応について説明します。最後のセクションでは、英国最大の不動産会社である、ランド・セキュリティーズの事例を用いて、リスク管理のひとつの手法として、同社のパフォーマンス評価分析をご紹介します。
金融危機後の不動産投資において、「グローバル」と「リスク管理」というふたつの観点から今後の不動産投資を考えるための貴重な機会として、ご活用いただけるものと考えております。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
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