リーマンショックによる世界的な信用不安が高まる中、担保債券及び発行金融機関自身の双方にリコースする「カバード・ボンド」が注目を集めています。特に、最近の欧州金融危機を背景として、投資家のリスクに対する意識はより強くなっている状況下、カバード・ボンドの中でも、特に法制度が整備され安全性が高いドイツの「ファンドブリーフ債」が注目を集めています。
この度、ドイツファンドブリーフ銀行協会(vdp)エグゼクティブ・マネージング・ディレクターのイェンス・トルクミット氏が来日されるのを機に、ドイツ・ファンドブリーフ債の現状と今後の見通しをテーマとする研修会を企画いたしました。
本研修会では、欧州金融危機下におけるファンドブリーフ債について、他のカバード・ボンドとの担保資産および法制面での比較を中心に、vdp不動産価格指数の紹介も含めてお話しいただきます。
是非ご参加ください。
※会場の都合により、1社2名様までとさせていただきます。
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